4Kテレビはいつ買うか
4Kテレビが欲しい病が発生、ネットで「おすすめ4Kテレビ」など、WEBページを歩き回り、「HDR」とか「SeeQVault」など最新の知識が身についた。電化製品の選定にあたっては、事前に規格などを調べるタイプなので、欲しい病を発病するたびに知識が増えます。
本題の4Kテレビですが決論は購入見送りです。雑誌やWEBの記事を鵜呑みにせず、自分の目で確かめて、自分の考えで決めたと思います。
◆なぜ購入しないのか?(2019/11)
1.地デジと4Kテレビは相性が悪い
4Kテレビは、地デジの場合、2Kから4Kにアップコンバートして画質を向上しているらしいが、実際に画面を見るとTV画面が大きいほど粗が目立つ様に感じる。やはり2K放送(地デジ)は、2Kテレビで見たほうが綺麗だと感じました。
家電の売り場では、4K用の映えるプロモーションビデオを流しているが、地デジ放送を見ることができない店が多いので、2K映像の良し悪しが判りません。因みに、近所のミスターマックスでは地デジ放送を見ることができました。
2.BS4K放送に魅力が少ない
BSで4K放送がスタートしたが、4K画質ではないコンテンツが多いように感じる(特に民放)。つまり、4K放送なのに低画質の番組を見ることになります。
YouTubeなどで4Kストリーミングが増えてきていますが、有料サービスに入るつもりは無いので、4Kを生かせるコンテンツが少ないです。(有料サービスに入ると、映画ばかり見てしまいそうで怖い)
3.有機ELの価格低下を待つ
低価格帯のパネルはVAが主流だが、左右の視野角が狭いためリビング・ダイニングでの使用には向かない。有機ELがベスト、最低でもIPSパネルが欲しいので価格低下を待ちます。恐らく東京オリンピックが終われば価格が下がるのでは?
<私の4Kテレビ選定ポイント>
・パネルは、VAよりも、有機ELかIPSが良い。
・グレアのパネルでも、メーカー毎に光の反射が異なる。日中だと反射が多いと見にくい。
・地デジをよく見る方は、2K→4Kのアップコンバート機能の良し悪しを見極める。(総じて、どれもダメだと思われる)
・2番組以上の同時録画が必要な場合は、同時録画数に注意。
・TVがSeeQVaultに対応していると、テレビを交換してもHDDの録画を、他のSeeQVault対応TVで見ることが出来る。PCでも見ることが出来るので価値あるかも。
アップコンバートが画質に影響することを検証したサイト
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